この記事では、ふんわりルームブラが妊娠中や授乳中に使えるかどうかまとめています。
結論としては、ふんわりルームブラの妊娠中・授乳中の使用は公式サイトでは推奨されていません。
ただ、妊娠に伴ってふんわりルームブラを使うおすすめのタイミングがあります。
妊娠中・授乳中におすすめしない理由と合わせて、体の変化に合わせたおすすめの使い方をご紹介します。
妊娠に伴い、ふんわりルームブラが使えるかどうか気になる方は最後までチェックしてみてください。
ふんわりルームブラが妊娠中・授乳中に使えるか公式の見解をチェック!
ふんわりルームブラは、その優しい着け心地から「妊娠中や授乳中にも使いたい」と考えるママも少なくありません。
妊娠中や授乳期はバストサイズや体調が大きく変化するため、身体への負担や圧迫が思わぬトラブルを招くこともあります。
そのため公式サイトでは、専門医に相談の上利用することを勧められています。
妊娠中・授乳中でも大丈夫ですか?妊娠中・授乳中の身体はデリケートなため、ご使用前に専門医にご相談ください。
引用元:ふんわりルームブラ公式サイト
妊娠中や授乳期はバストサイズや体調が大きく変化するため、身体への負担や圧迫が思わぬトラブルを招くこともあります。
楽な着け心地にこだわるふんわりルームブラが妊娠中・授乳中になぜおすすめではないのか、どうしても使いたい場合の対処法をまとめました。
公式サイトでは使用を推奨していない理由
ふんわりルームブラの公式サイトでは、妊娠中・授乳中の使用について「医師に相談の上ご利用ください」と明記されています。
これはつまり、メーカーとしては「絶対に使ってはいけない」と言っているわけではありませんが、安心しておすすめできる状態ではないという姿勢です。
妊娠中や授乳中の体はとてもデリケート。
個人差が大きいため、万が一のトラブルがあった場合にメーカー側が責任を負いきれないというリスク回避の意味もあります。
また、医療機関の意見を優先してほしいという誠実な姿勢の表れでもあるんですね。
安心・安全に使用するためにも、まずは「推奨されていない」という前提をしっかり把握しておくことが大切です。
どんなリスクが考えられる?体への影響について
妊娠中 | 授乳中 |
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・ホルモンの変化で締め付け感が 体調に影響する可能性 ・肌が敏感になりやすいため かゆみやかぶれを引き起こしやすい | ・乳腺を圧迫してしまう可能性 ・フロントホックが張っているバストを 締め付けてしまう可能性 ・ |
妊娠中・授乳中にふんわりルームブラを使用することで起こりうるリスクには、主に「締めつけによる血行不良」や「バストの圧迫による母乳トラブル」が挙げられます。
とくに妊娠中はホルモンの変化でむくみやすく、少しの締めつけでも体調に影響が出ることがあります。
授乳中は乳腺が発達しているため、締めつけが強いと母乳の出が悪くなったり、乳腺炎を引き起こす可能性も。
さらに、ブラの素材や縫い目が敏感肌に刺激となり、かゆみやかぶれを引き起こすケースもあります。
「いつも快適だから大丈夫」と思っていても、妊娠・授乳期の体は普段とまったく違う状態。
気づかないうちに無理をしてしまわないよう、慎重に判断しましょう。
どうしても使いたい場合は専門医への相談を忘れずに
それでも「ナイトブラを使いたい」「ふんわりルームブラの着け心地が好き」と感じる方もいますよね。
そんな場合は、まずかかりつけの産婦人科医や助産師さんに相談することが大切です。
現在の体調や妊娠・授乳の状況をふまえて、使用の可否やサイズ選びについてアドバイスしてくれます。
また、どうしても使う場合は締めつけ感の少ない大きめのサイズを選んだり、短時間の着用にとどめるなど、体に負担のかからない工夫も必要です。
肌トラブルや違和感があればすぐに使用を中止し、無理をしないことが一番。
ママの体調が第一ですから、安心・安全を最優先にしましょう。
「自分にやさしく」が何より大切なキーワードですよ。
ふんわりルームブラを使うべきおすすめのタイミング
ふんわりルームブラは、妊娠中や授乳中にはあまりおすすめできませんが、ふんわりルームブラを使うベストなタイミングがあります。
それは、『卒乳後のバスト』です。
『卒乳後』がベストタイミング
私自身も経験しましたが、卒乳後のバストは驚くほど変化します。
授乳のために発達した乳腺が収縮して、バストがしぼんだ感じがしたり、張りがなくなり、垂れたりします。
これまで使ってきたブラが合わない可能性が高くなりますので、新たに卒乳後に購入するなら補正力が高く、着け心地が楽なふんわりルームブラがおすすめです。
卒乳後に実際に使った方の口コミ
ゆーかさん
卒乳から一年ずっとどこのナイトブラがいのかなって悩んでいました。一度違うところのナイトブラを使ってみたけど着用感はなんだかイマイチ、、、
だけどこのナイトブラは補正力もいいし1日中ギュッとあがってて最高です!引用元:ふんわりルームブラ公式サイト
他のナイトブラを使ってみても、結局ふんわりルームブラが1番良いという口コミです。
フロントホックでぎゅっと寄せるので、垂れ気味になったバストでもしっかり上向きにしてくれます。
妊娠・授乳に関係なく、着け心地や補正力で人気のナイトブラなので、自分のバストタイプに合っているかどうか詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
ふんわりルームブラの代わりにおすすめの妊娠・授乳中におすすめのナイトブラ3選
ふんわりルームブラは妊娠中・授乳中におすすめしてませんが、代わりにおすすめするナイトブラを3つご紹介します。
締め付け感が強くない、授乳しやすいなどの口コミが多いものを集めてみました。
これからナイトブラを妊娠・授乳に合わせて買いたいなとお考えの方はチェックしてみてください。
妊娠・授乳中におすすめのナイトブラ①|マタニティにも評判の『ラクシア』

ツーハッチのラクシアは、ノンワイヤーでホールド力が高いですが、柔らかで楽な着け心地にこだわったナイトブラです。
公式サイトでもマタニティにも着用できると記載されていて、実際に口コミでも妊娠・授乳期に評判です。
~授乳ブラ・マタニティブラにも~
縦横に伸縮するので、カップを下げての授乳も可能。
マタニティ期のデリケートなお肌にもご利用いただけます。
マタニティフォト用の衣装としても人気◎出典:ラクシア公式サイト
実際に私自身も持っていますが、何よりもおすすめポイントは肌触りです。
産前産後、授乳期でも普段より肌が敏感だったりする方も多いと思いますが、触った瞬間肌触りの良さに驚きました。
生地も優しいので、カップの上げ下ろしもサッとできるから授乳にぴったりだと感じます。
注意点としては、バストが垂れないよう肩紐が伸びにくいので、心配な方はワンサイズ大きめで購入すると安心です。
カラーバリエーションもあって、授乳期でも可愛さを諦めることなく着用できますよ。
妊娠・授乳中におすすめのナイトブラ②|定番のヴィアージュ

伸縮性が高くて、とにかく着け心地らが楽なヴィアージュも妊娠中・授乳中に使っているという方の口コミも見かけます。
授乳後期から使い始めて、卒乳後も使っていますが、フィット力もありつつ、伸縮性もかなりあるので授乳中でも使えると思いました。もし次マタニティになる機会があれば引き続き使わせていただきたいです。
出典元:ヴィアージュ公式サイト
ヴィアージュは特にナイトブラの中でも着け心地の楽さはトップクラスです。
大人気でリピートしてしまう気持ちがよく分かりますし、実際私も何回リピ買いしてるか分かりません。
普段使いでもこれだけ楽なので、妊娠・授乳期のデリケートな時期にもおすすめです。
授乳中でバストが張ったり、元に戻ったりを繰り返す時期でも、抜群の伸縮性でカバーできます。
お値段がお手頃なので、1回試してみるのにピッタリのナイトブラです。
妊娠・授乳中におすすめのナイトブラ③|ルーナナチュラルアップナイトブラ

生地の伸びの良さと柔らかさはルーナナチュラルアップナイトブラも抜群なので、妊娠中や授乳中にも使えます。
市販のマタニティブラや授乳ブラはデザインがあまり好きではないという話をよく聞きますが、ルーナナチュラルアップナイトブラであれば、レースデザインの落ち着いたデザインです。
独自のハンモック構造やパワーネット設計で卒乳後も使い続けられるのが魅力です。
ノンワイヤーでホックもありませんので、マタニティ期や授乳期にゆったりサイズで使ってみるのもありですね。
ふんわりルームブラは卒乳後に使いましょう
ふんわりルームブラは、妊娠中や授乳中に使う場合は専門医と相談の上使用することをおすすめします。
ただ、普段使いとしては寝ている時もバストの型崩れを予防して美胸をキープすることができます。
妊娠中や授乳中は、今回おすすめしたマタニティ期や授乳中でも使えるナイトブラを使って、卒乳後にそのまま使い続けるのか、ふんわりルームブラも試してみるのか判断してみましょう。
とにかくナイトブラは無理せず着用するのが1番大切です。
ふんわりルームブラを試してみたいという方は、初回限定のサイズ交換サービスがあるので詳しく説明した記事をご確認ください。